マッサージ鍼灸サロン インプルーブ

お知らせ

膝関節の痛み解消へ仙腸関節を整えることが重要です。

こんにちは☀

北九州市八幡東区のマッサージ鍼灸サロン インプルーブです。

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仙腸関節と膝関節のバイオメカニクス的連鎖

仙腸関節は体幹の荷重を両下肢に分散させる「衝撃吸収装置」の役割を担っています📓この関節のアライメントが崩れるとキネティック・チェーン(運動連鎖)を通じて遠位の膝関節に過剰な機械的ストレスがかかり、変形性膝関節症の進行や疼痛を誘発します!😱

 

1.運動連鎖によるアライメントの変化

仙腸関節に機能不全(ニューテーション/カウンターニューテーションの制限や左右差)が生じると骨盤は代償的に前傾または後傾します。

骨盤前傾のケース:大腿骨の内旋を誘発し、膝関節におけるニーインを引き起こします。これにより外側荷重が増大し、外側広筋と内側広筋の筋出力バランスが崩れ膝蓋骨のトラッキング障害(お皿のズレ)が生じます。

骨盤後傾のケース:股関節の外旋を招き、膝関節には内反(O脚)ストレスがかかります。これは日本人に多い内側型変形性膝関節症の直接的な力学的要因となります。

 

2.上行性・下行性運動連鎖のエビデンス

多くの学術研究において骨盤帯の安定性と下肢アライメントの相関が指摘されています。

力学的負荷の分散:仙腸関節が適切に機能している状態では床反力が効率よく体幹へ伝達されます。しかし、仙腸関節の可動不全がある場合、その衝撃を膝関節が代償的に吸収しなければならず、軟骨の摩耗を早めることが報告されています(Vleeming et al., 2012)。

筋活動の正常化:骨盤矯正により仙腸関節のアライメントが整うと大殿筋や中殿筋の筋発揮効率が向上します。中殿筋は歩行時の骨盤水平保持を担うため、その活性化は膝関節への側方動揺(ラテラルスラスト)を抑制し、痛みの軽減に寄与します。

 

3.神経生理学的メカニズム

仙腸関節周囲には豊富な機械受容器(メカノレセプター)が存在します。アライメント調整は脊髄反射レベルで下肢の筋緊張を正常化させる効果があります。

相反抑制の正常化:骨盤の歪みによる腸腰筋の過緊張が緩和されると拮抗筋である大殿筋が働きやすくなり、結果として膝関節を支える大腿四頭筋への負担が軽減されます。

 

結論

仙腸関節のアライメントを整えることは単に骨盤の位置を直すだけでなく「下肢の回転軸の適正化」と「衝撃吸収能の再獲得」を意味します。これにより膝関節における偏った力学的負荷が分散され、炎症の抑制および変形の進行遅延が可能となります。

 

 

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