マッサージ鍼灸サロン インプルーブ

お知らせ

実は肩甲骨の動きが柔らかいのに硬く感じる理由は胸郭が関係しています。

おはようございます☀

北九州市八幡東区のマッサージ鍼灸サロン インプルーブです。

本日もよろしくお願いします😀

 

肩甲骨の動きが柔らかいのに硬いと感じる理由が胸郭にあるという点について解説します。

 

肩甲骨と胸郭の連動性

肩甲骨は直接的に体幹の骨と関節で繋がっているわけではなく筋肉により胸郭の上に浮いているような状態です。このため、肩甲骨の動きはその土台となる胸郭の形や動きに大きく影響されます。

例えば、猫背のような姿勢で胸郭が丸まっていると肩甲骨は前に突き出たような位置になり、本来の可動域を十分に使う事ができません。肩甲骨自体は柔軟性があっても胸郭が制限されているためまるで硬いかのように感じてしまうのです。

 

胸郭の硬さが肩甲骨に影響を与えるメカニズム

胸郭が硬くなる原因は様々ですが、主なものとしては以下が挙げられます。

長時間のデスクワークやスマホ使用:前かがみの姿勢が続くと胸郭前面の筋肉(大胸筋等)が短縮し、背面の筋肉が引き伸ばされて弱くなります。これにより胸郭が常に丸まった状態になりやすくなります。

呼吸の浅さ:呼吸が浅いと胸郭を大きく動かす機会が減り、肋骨間の筋肉や関節が硬くなります。特にストレス等で交感神経が優位になると呼吸が浅くなりがちです。

運動不足:胸郭周辺の筋肉が使われないと柔軟性が失われ、硬くなります。

精神的ストレス:ストレスは身体を緊張させ無意識に胸郭を固めてしまう事があります。

胸郭が硬くなると肩甲骨は以下のような影響を受けます。

滑走性の低下: 肩甲骨は胸郭の上を滑るように動きますが、胸郭の形状が歪んだり硬くなるとこの滑りが悪くなります。

動作制限:肩甲骨が適切な位置に収まらないため腕を上げたり回したりする際にスムーズな動きができなくなります。

周辺筋肉への負担:肩甲骨が正しく機能しない分、肩や首の筋肉が代償的に働き肩こりや痛みにつながる事があります。

 

改善のために

肩甲骨の硬さを感じる場合は肩甲骨自体のストレッチだけでなく胸郭の柔軟性を高めるアプローチが非常に重要です。

胸郭を開くストレッチ:胸を広げるようなストレッチや背中を反らせる動きを取り入れる事で胸郭の柔軟性を高めます。

深呼吸:意識的に深く息を吸い込み、胸郭を大きく膨らませる事で肋骨間の筋肉を動かし、柔軟性を促します。

姿勢意識:デスクワーク中や普段の生活で背筋を伸ばし、胸を開くような姿勢を意識することが大切です。

運動:肩甲骨や胸郭周辺の筋肉を総合的に鍛えると安定性と柔軟性を向上させる事ができます。

肩甲骨の動きが柔らかいのに硬いと感じる場合はご自身の胸郭の状態に目を向けてみてください。胸郭の柔軟性を高める事で肩甲骨の本来の動きを引き出し、不快感を軽減できる可能性があります。