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北九州市八幡東区のマッサージ鍼灸サロン インプルーブです。
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手首が内側に向く事で肩こりが引き起こされる事があります。この現象は筋肉や筋膜が全身で連動している事に深く関係しています。具体的に手首から前腕・肩へと繫がる一連の筋組織のバランスが崩れる事で肩への負担が増大し、こりや痛みを引き起こすのです。
筋膜の繫がりと連動
体は筋肉を包む筋膜という薄い膜で全身が繋がっています。筋膜はまるで全身タイツのように体を覆い、筋肉や骨、内臓等を支え、体の動きを滑らかにする役割を担っています。手首の動きも例外ではありません。手首を内側にひねる、いわゆる「回内」という動作は前腕にある回内筋という筋肉が収縮する事で起こります。回内筋の緊張は筋膜のラインを通じて肘・上腕・肩へと伝わっていくのです。
特に手首の回内にて前腕の屈筋群(手のひら側に位置する筋肉)が短縮・緊張すると緊張は上腕二頭筋を介して肩の前面に伝わります。さらに肩の前方にある大胸筋や小胸筋・鎖骨下筋等も連動して緊張し、肩が前に巻き込まれる姿勢(猫背)を誘発します。この姿勢は肩甲骨の動きを制限し、本来なら動くべき筋肉が使われにくくなるため肩周りの血行不良を引き起こし、肩こりの直接的な原因となります。
神経と血管への影響
手首の回内は筋肉だけでなく神経や血管にも影響を及ぼします。前腕には正中神経や尺骨神経・橈骨神経という重要な神経が通っており手や指の動きを司っています。手首が内側に向く事でこれらの神経が圧迫されやすくなります。神経が圧迫されると痺れや痛みだけでなく神経の働きが悪くなる事で筋肉の収縮や弛緩がスムーズに行われなくなり、肩の筋肉が不必要に緊張する原因となります。
また、手首の回内により前腕の筋肉がこわばると腕を通る血管も圧迫されやすくなります。血管が圧迫されると血流が悪化し、筋肉に必要な酸素や栄養素が届きにくくなるだけでなく老廃物の排出も滞ります。筋肉は酸素不足に陥るとさらに硬くなり、老廃物が蓄積すると炎症を起こしやすくなるため肩こりや痛みがさらに悪化する悪循環に陥ります。
日常生活に潜む落とし穴
現代社会ではスマホやPCの普及により手首が内側に向く姿勢をとる機会が非常に増えています。特にキーボードを打つ際やマウスを操作する際、スマホの画面を見る際など無意識に手首が内側に傾きがちです。
長時間このような姿勢を続けると前述のメカニズムにより前腕や肩の筋肉が慢性的に緊張し、頑固な肩こりへと繫がります。特にデスクワークが多い方は猫背姿勢と相まって肩こりが習慣化してしまっているケースが少なくありません。
対策と予防
手首が内側に向く事による肩こりを予防・改善するには手首や前腕の筋肉の柔軟性を保ち、正しい姿勢を意識する事が重要です。
手首のストレッチ:手のひらを前に向けて腕を伸ばし、もう一方の手で指先を優しく手前に引くストレッチを定期的に行いましょう。手首の屈筋群を伸ばす事で前腕の緊張を和らげる事ができます。
正しい姿勢の維持:デスクワークでは椅子の高さを調整し、肘が90度になるように保ち、手首がまっすぐになるように意識しましょう。また、肩をリラックスさせ、背筋を伸ばす事も大切です。
適度な休憩:長時間同じ姿勢を続けないよう1時間に1回程度は立ち上がって体を動かすようにしましょう。手首や腕を回したり肩甲骨を動かす簡単な体操も効果的です。
手首の動きは単に手の機能だけではなく肩や全身の健康に深く関わっています。手首のケアを意識する事で肩こりの根本的な原因にアプローチし、より快適な生活を送るための第一歩となるでしょう。
また、当院では身体の繫がり・動きを意識した治療を行うため、症状を原因から根本改善していきます💪
● マッサージ鍼灸サロン インプルーブは八幡駅から徒歩6分です。
患者様のご症状解消・改善を第一に考え、豊富な知識と経験に加えて、多彩なマッサージ術と整体術を組み合わせて治療に努めています🍀
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