おはようございます☀
北九州市八幡東区のマッサージ鍼灸サロン インプルーブです。
週末もご予約承っております😀
もっと強く押して・痛くしてと体が求めてしまうのに医学的には「それ以上押すと体が壊れるから筋肉を硬くして守ろう(防御反応)」というブレーキがかかる。
この頭(感覚)ではもっと欲しいのに体(筋肉)は拒絶しているという最大のズレはなぜ起こるのでしょうか?
実はこれ、あなたのワガママではなく脳と神経に備わった2つの明確な医学的メカニズム(エビデンス)が原因です!
分かりやすくそのすれ違いの正体を解説します📓
1.頭がもっと強く!と求める理由:脳の麻薬と痛みのすり替え
まず、なぜ私たちの感覚が「もっと強い刺激」を麻薬のように求めてしまうのか。これにはDNIC(広汎性侵害受容調節)という脳の痛みのコントロールシステムが関係しています。
別の強い痛みで元の痛みをかき消す:脳は同時に複数の不快な情報を処理するのが苦手です。元々慢性的な肩こりでズーンと嫌な痛みがある時、上からグイグイと痛いというさらに強い刺激が加わると脳は「大変だ!もっと強い痛みが来たぞ!」とそちらに注目します💦
すると脳はその強い痛みを抑えるためにエンドルフィンという天然の痛み止め(脳内麻薬)を一気に分泌します!
強いマッサージが終わった直後に「あぁ、スッキリした!」と感じるのは肩こりが治ったからではなく、強い刺激にて脳内麻薬がドバッと出て元の肩こりの感覚が一時的にマヒした(かき消された)だけなのです😵💫
麻薬と同じでもっと強くとエスカレートする:この脳内麻薬によるスッキリ感は残念ながら長続きしません!時間が経って脳内麻薬が切れると治っていない元の肩こりが再び顔を出します。
すると脳はあのスッキリ感をもう一度味わいたくて「前よりもっと強い刺激をちょうだい!」と要求するようになります。これが「強揉みじゃないと満足できない体」になっていく依存のメカニズムです✍
2.体がこれ以上は拒絶と硬くなる理由:筋紡錘の防御反射
一方で脳がもっとと喜んでいるその瞬間、押し潰されている筋肉側では全く逆の緊急事態が起きています。これが伸張反射という防御反応です👍
筋肉のセンサーが非常ベルを鳴らす:筋肉の中には繊維の長さをパトロールしている筋紡錘という非常に優秀なセンサーが張り巡らされています。
強い力でグイグイ押されて筋肉が限界を超えて引き伸ばされたり押し潰されそうになるとこのセンサーが「これ以上いったら筋肉が千切れて壊れる」と判断し、脊髄に向けて一瞬で非常ベルを鳴らします。
するとあなたの意志(頭の命令)とは関係なく体は命を守るために筋肉をガチッと硬く縮め、盾のようにして身を守ろうとします。
結論頭と体のすれ違いが引き起こす「最悪のループ」
ここまでの話を整理すると強いマッサージを受けている時、あなたの体内ではこんな大矛盾が起きています㊙
脳:痛いけど脳内麻薬が出て気持ちいい!もっと押して(依存状態)
筋肉:これ以上は潰れる・硬くしてブロックせよ(防御反応)
このズレを無視してさらに強く押し続けると筋肉は身を守るためにどんどん硬い殻を厚くしていき、最終的には触っても感覚がわからないほどガチガチにマニエ(麻痺)した筋肉になってしまいます。これが揉めば揉むほど翌日には前より硬くなるという最悪のループの正体です!
インプルーブからのアドバイス
本物の治療とは脳をパニックにさせて麻薬を出させることではなく、筋肉のセンサー(筋紡錘)を安心させて自然とフワッと緩むような「適切な刺激」を伝えることです🙂↕️
痛気持ちいいのワナに振り回されず、体がホッとするような正しいアプローチでカチカチの悪循環から抜け出しましょう😃
● マッサージ鍼灸サロン インプルーブは八幡駅から徒歩6分です。
患者様のご症状解消・改善を第一に考え、豊富な知識と経験に加えて、多彩なマッサージ術と整体術を組み合わせて治療に努めています🍀
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