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北九州市八幡東区のマッサージ鍼灸サロン インプルーブです。
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腸腰筋のアプローチを一歩進め、すでに始まっているまたは進行しつつある股関節の屈曲変形(屈曲拘縮)に対する骨格矯正アプローチについて解説します📓
股関節が曲がったまま伸びなくなる(屈曲変形)と骨盤は前傾し、腰椎の前湾が強まり、膝関節までもが屈曲して全身の運動鎖(キネティックチェーン)が崩れてしまいます。
医学的・運動学的にこの骨格の歪みを正すための4つの重要ステップは以下の通りです✨
股関節の屈曲変形に対する骨格矯正4つのアプローチ
1.骨盤の後傾誘導と寛骨のアライメント修正
股関節が屈曲位で固定されると大腿骨に対して骨盤(寛骨)が過剰に前傾します。
アプローチ:前傾に固定された骨盤を後傾方向へ誘導・モビライゼーションします。
仕組み:骨盤の後傾運動を出すことで相対的に股関節が伸展(まっすぐ伸びる)方向へ誘導されます。寛骨の前方回旋を抑え、本来の位置(中間位)へ戻すことが第一歩です!
2.大腿骨頭の前方滑りを正す関節モビライゼーション
股関節の屈曲変形が慢性化すると運動学的に大腿骨頭が寛骨臼(受け皿)の中で前方に押し出された位置でアライメントがズレて固定されます(前方インピンジメントの原因にもなります)。
アプローチ:大腿骨頭を後方および下方へ引き戻す関節モビライゼーション(Joint Mobilization)を行います。
メカニズム:関節包の前方組織が硬化しているため、大腿骨頭を関節臼の正しい中心(センタリング)へと導くことで物理的に股関節が伸展できる隙間と軸を作ります。
3.腰椎・骨盤・股関節複合体(LPO)の連動性の再構築
股関節だけを強制的に伸ばそうとすると代償動作として腰椎が過剰に反り(腰椎過前湾)、腰痛を悪化させます😵💫
アプローチ:腰骨(腰椎)と骨盤、股関節が個別に正しく動く分節的運動(Segmental Movement)を取り戻します。
矯正方法:
1.腰椎をフラット(中間位)に保つ体幹深層筋(腹横筋や多裂筋)を固定。
2.腰を反らせずに、純粋な股関節の伸展運動だけを出すポジションの再学習を行います。
4.膝関節と足関節の下肢運動鎖の同時矯正
股関節が曲がるとバランスを取るために膝が曲がり、さらに足首が底屈(つま先立ちのような状態)または過度の背屈になります。
アプローチ:股関節単体ではなく股関節・膝関節・足関節を一直線上に揃える軸合わせ(アライメント修正)を行います。
矯正ポイント:特に膝関節の伸展制限(膝が伸びきらない状態)と大腿骨の内旋(内側へのねじれ)を同時に補正することで歩行時の荷重軸(メカニカル軸)を正常に戻します。
💡 まとめ
腸腰筋を緩めるだけでなく骨格矯正としては① 骨盤を後傾方向へ戻す② 大腿骨頭を正しい位置へ押し戻す③ 腰を反らさずに股関節を伸ばす連動性を作ることが屈曲変形を防ぎ、正しい姿勢を取り戻す鍵となります👍
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この記事の執筆・監修:院長富田(厚生労働大臣免許保有:あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師/バイオメカニクス・運動連鎖に基づく根本改善専門)