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北九州市八幡東区のマッサージ鍼灸サロン インプルーブです。
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代償動作とは身体の特定の部位が機能低下(硬さや筋力不足など)を起こした際、他の部位が代わりに無理をしてその動きを補おうとする身体の穴埋め現象のことです!
代償動作は医学・理学療法の現場やスポーツ科学において最も重視される概念の一つです📓
1.なぜ代償動作が起きるのか?
脳と身体は常に目的の完遂(タスクの達成)を最優先にします。
例えば、床の荷物を拾う・高いところの物を取る・前に走るといった目標がある時、本来使うべき主動筋や関節が働かないと脳は他の場所を無理やり動かしてでも目標を達成せよと指令を出します👍
これが代償動作の根本原理です。
短期的には目的を達成するための救済処置ですが、長期的には怪我と痛みの最大の原因になります。
2.日常・スポーツでよくある代償動作の具体例
代償動作は身体のあらゆる場所で無意識に発生しています。
例①:バンザイ(肩を上げる)運動
本来の動き:肩関節と胸椎がスムーズに伸展する。
代償動作:肩や背中が硬いため腰を過剰に反らせて手を高く上げようとする。
結果:慢性的な腰痛、反り腰。
例②:深もしゃがみ込み(スクワット)
本来の動き:足首と股関節が深く折れ曲がる。
代償動作:足首が硬いためかかとを浮かすか、膝を無理に内側へ折り曲げる(Knee-in)。
結果:膝の前十字靭帯損傷、ジャンパー膝。
例③:歩行・ランニング
本来の動き:股関節の力で脚を後ろに蹴り出す。
代償動作:股関節が伸びないため骨盤を過剰にひねるか、腰を反らせて脚を後ろに送る。
結果:股関節インピンジメント、腰椎分離症。
3.代償動作がもたらす3つの悪影響
被害者(痛む場所)と加害者(原因)のねじれ
痛む場所(例:腰)は代わりに働かされて被害を受けただけの被害者です。本当の加害者はサボっている別の場所(例:硬い股関節)にあります!
被害者だけを揉んでも根本解決しません😵💫
運動効率の極端な低下(パフォーマンスダウン)
本来使うべき大きな筋肉(大殿筋など)を使えず、小さな筋肉で代償するため疲れやすく、パワーが出ないフォームになります。
動作パターンの誤学習(脳の誤解)
代償動作を繰り返すと脳がその不自然な動きを正しいフォームとして記憶してしまい、自力で修正できなくなります。
まとめ
代償動作とは動くべき場所がサボり、本来安定すべき場所が無理やり働かされている状態です!
痛みを根本から改善し、パフォーマンスを高めるためには痛みのある部位を治療するだけでなく、どこがサボっていて、どこが代償しているのかという運動連鎖全体を見極めるアプローチが不可欠です💪
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この記事の執筆・監修:院長富田(厚生労働大臣免許保有:あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師/バイオメカニクス・運動連鎖に基づく根本改善専門)